拠点・施設小田急不動産は12日、愛知県岡崎市で、物流施設開発第5弾となる「小田急不動産ロジスティクスセンター岡崎」が竣工したと発表した。また、蟹江町の開発用地で第6弾となる「小田急不動産ロジスティクスセンター蟹江」の開発に着手し、2024年9月に完成することも発表した。
完成した岡崎の施設は延床面積2万4328平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の4階建て。設備面ではトラックバース28台、トラック待機場8台、垂直搬送機4基、荷物用エレベーター2基、ドックレベラー4基を有する。
立地面では、東名高速道路岡崎インターチェンジ(IC)から1.4キロで、中部エリアの広域配送拠点として自動車関連、消費財などの需要が高い愛知県三河エリアに位置する。また、国土交通省が定める「建築物の省エネ性能表示のガイドライン」に基づく第三者認証制度BELSで最高ランクの5つ星を獲得している。
アクセス:東名高速道路岡崎ICから1.4キロ
敷地面積:1万1883平方メートル
延べ床面積:2万4328平方メートル
構造・規模:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、4階建て
梁下有効天井高:5.5メートル
設備面:トラックバース28台、トラック待機場8台、垂直搬送機4基、荷物用エレベーター2基、ドックレベラー4基
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