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ハマキョウ2Q、センター事業好調で増益維持

2023年10月27日 (金)

財務・人事ハマキョウレックスが27日発表した2024年3月期の第2四半期決算は、売上高が前年同期比3.7%増の673億6300万円、営業利益が同0.2%増の56億4000万円、最終利益が2.5%増の37億5500万円と増収増益だった。

物流センター事業は、売上高が4.2%増の423億7600万円、営業利益が1.6%増の49億8400万円。物流センター運営の充実と、前年度から今年度までに受託した新規センターが順次業績に寄与したこと、6月に京阪久宝HDを子会社化したことで好況だった。

貨物自動車運送事業は、売上高が2.9%増の249億8600万円、営業利益が9.5%減の6億5200万円。運賃交渉が結実したことや4月の山里物流サービスの子会社化により増収も、輸送物量が低調で減益となった。

24年3月期の通期連結業績予想は変わりなく、売上高が5.4%増の1390億円、営業利益が4.8%増の121億円、最終利益が4%増の77億円。

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LOGISTICS TODAY編集部
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