近鉄GHD国際物流、2Qは大幅な増益

財務・人事近鉄グループホールディングスが（GHD）13日に2024年3月期の第2四半期決算を発表、新設した国際物流部門の業績を発表した。事業会社である近鉄エクスプレスを22年7月に子会社化した事によるもの。

同部門ではコロナ禍で高騰していた運賃の正常化で販売価格の低下が進み、輸送需要が低調に推移、航空貨物の取り扱い物量も減少したが、子会社化した近鉄エクスプレスの業績が期首より寄与。国際物流事業での営業収益は前年同期比55.2％増の3630億2100万円、営業利益は同7.5倍の108億6200万円となり、増収増益となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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