調査・データダイナミックマッププラットフォーム(東京都渋谷区)は、12月1日に三重県志摩市で災害時のドローンを活用したラストマイル配送の実証実験を実施したことを20日発表した。この取り組みは、東京都が主催する5G技術活用型開発(Tokyo 5G Boosters Project)など促進事業の一環として、ブルーイノベーション(東京都文京区)を支援する活動の一部。
実証実験では、災害時を想定したドローンと自動配送ロボットによる支援物資輸送を行い、ブルーイノベーションが構築したドローンポート情報管理システムの有用性を検証した。また、5G環境下での同システムの可能性を探ることも目的の一つであった。
マックスバリュエクスプレス志摩波切店から間崎島への支援物資輸送をドローンで実施し、自動配送ロボットとの連携によるラストマイル輸送も成功した。今後も、5G環境を活用したドローンや自律移動モビリティの社会実装に向けて、取り組みを進めていく計画。
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