シッピオ、第3回スマート物流EXPOに出展

国際貿易DX（デジタルトランスフォーメーション）を推進するShippio（シッピオ、東京都港区）は16日、2024年1月24日から26日に東京ビッグサイトで開催される「第3回スマート物流EXPO」に出展すると発表した。同社のブース（ブース番号W70-43）では、国際物流をクラウドで一元管理するプラットフォーム「Shippio」のデモ展示が行われる予定。

プラットフォームは国際物流の可視化を通じ、洋上在庫（海上輸送中の在庫）の把握や余剰在庫の減少、在庫適正化によるキャッシュフロー改善を実現する。また、高精度のトラッキングサービスで本船動静の自動更新を行い、貿易実務の効率化と省人化に寄与する。さらに、新機能「輸送中商品の可視化機能」の紹介も予定しており、エクセルファイルでの商品情報登録により洋上在庫を含む輸送状況を商品単位で確認できるようになる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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