調査・データ東京税関が21日発表した、2月の成田空港と羽田空港の国際航空貨物取扱量によると、成田空港の総取扱量は前年同月比13.3%減の13万4258トンで24か月連続の減少、羽田空港は同54.5%増の5万1878トンで16か月連続の増加となった。
成田空港は、積込量が11.9%減の6万2690トンと2か月ぶりに減少に転じた。取卸量は生鮮、ドライ貨物のいずれも減少し、14.6%減の7万1568トンと23か連続の減少だった。
羽田空港は、積込量が59.4%増の2万7047トン、取卸量が49.5%増の2万4831トンと、ともに大きく増加し、それぞれ16か月、15か月連続で増加となった。
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