財務・人事貿易プラットフォーム「TradeWaltz」(トレードワルツ)を運営するトレードワルツ(東京都千代田区)は28日、同社執行役員CEO(最高経営責任者)補佐でグローバル&アライアンス事業本部長の佐藤高広氏が、4月1日付で社長CEO兼COO(最高執行責任者)に就任すると発表した。
佐藤氏は京セラ・ミタ・フランスや京セラドキュメントソリューションズ欧州本社などで社長を歴任したあと、2018年にはミスミグループ本社、21年には日本電産(現ニデック)の執行役員も務めた。事業のデジタル化による企業価値向上に努め、産業間SCMのデジタル連携に従事してきたが、国内メーカーの産業競争力向上の観点から、産業間や国家間の貿易(デジタルトランスフォーメーション)を推進するトレードワルツに参画。23年10月から現職を務めている。
この異動に伴い、現社長の小島裕久氏は相談役に、COOの染谷悟氏は出向元の三菱商事に復帰する。
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