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名鉄、トラック事業はコスト増で大幅減益

2024年5月13日 (月)

調査・データ名古屋鉄道が10日発表した、2024年3月期決算によると、名鉄運輸(名古屋市東区)が担うトラック事業の売上高は前年比0.3%増の1541億1800万円、営業利益は同48.9%減の11億1700万円と増収減益だった。

同社最大規模のトラックターミナルと倉庫を一体化した総合物流施設「名鉄トラックターミナル中部」を江南市に開設したほか、日本通運との業務提携を拡充し、特別積み合わせ運送事業の拡大や強靭化を図るため、子会社であるNXトランスポート(東京都千代田区)を統合するに至った。

運送事業全体では、トラック事業による運賃単価や海運事業の増収もあったが、人件費や燃料費の増加により減益となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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