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名鉄運送事業3Q、陸送運賃上昇もコスト増で減益

2024年2月13日 (火)

財務・人事名古屋鉄道が13日発表した2024年3月期第3四半期決算によると、運送事業の売上高は前年同期比1.3%増の1061億7000万円、営業利益が同31.1%減の25億3100万円だった。

トラック事業は運賃単価を引き上げたことで売上高は0.4%増の1175億1300万円としたが、委託料の増加により営業利益は25.9%減の16億3900万円。また、海運事業の売上高は4%増収の133億5100万円だったが、人件費や燃料費が増加したことで、営業利益は43%減の7億6500万円だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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