調査・データ阪急阪神ホールディングス(HD)が14日発表した、2024年3月期決算によると、国際輸送セグメントの売上高は前年比38.6%減の1003億円、営業利益が同97.3%減の2億2300万円と、大幅な減収減益だった。
航空・海上輸送ともに、輸送スペース不足などの需給がひっ迫した状況が緩和されたことに加え、顧客の在庫調整などで東アジアを中心に物流需要が伸び悩んだ。そんななか、アラブ首長国連邦での現地法人の設立や、日本国内やアジアを中心に物流倉庫を新設・拡張するなど、事業強化を図ったとしている。
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