調査・データ横浜税関は22日、4月の横浜港貿易速報を発表した。輸出は前年同月比5.5%増の7266億円、輸入は同0.9%減の5095億円、貿易収支は2172億円で15か月連続の黒字となった。
主要な輸出品目では、「自動車」が1390億円(19.3%増)、「半導体等製造装置」が165億円(2倍)、「非鉄金属」が336億円(28.5%増)と伸びた。特にアメリカ向けの自動車輸出は69.5%増の294億円、中国向けの半導体等製造装置は3.2倍の113億円と大きく増加した。
一方、主要な輸入品目では、「有機化合物」が200億円(22.3%増)、「衣類・同付属品」が148億円(38.4%増)、石油製品が136億円(2.8倍)と増加。特に韓国からの石油製品輸入は57億円で87.4%増加した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com