ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

Closer、協働パレタイズロボットを初公開

2024年5月30日 (木)

ロジスティクスAI(人工知能)ロボット開発のCloser(クローザー、茨城県つくば市)は28日、6月4日から7日に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2024」に出展すると発表した。

▲オートレイアウトの概要(出所:Closer Robotics)

同展示会では、段ボールなどの積み付け作業を自動化する協働パレタイズロボット「Palletizy」(パレタイジー)の新機能である「AutoLayout」(オートレイアウト)を初公開する。

従来のパレタイズロボットは、専門知識を持つ技術者がティーチングペンダントを使用してティーチング作業を行い、積み付け方を設定していたが、新機能のオートレイアウトでは、ティーチング作業が不要で、タブレットタイプの操作画面から簡単に積み付け方を自動生成できる。段ボールとパレットのサイズを入力するだけで、複数の積みレイアウト(積み付け方)を自動生成し、推薦してくれるため簡単にロボットを動作させることが可能だ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com