認証・表彰シグマロジスティクスは10日、「2023年シグマイクボスアワード」を開催したと発表した。このアワードは、職場内のコミュニケーション向上と組織の活性化に貢献した管理職を表彰するものである。今年は3名の管理職が表彰され、部下の提案や意見を取り入れることでチーム力を向上させたことが評価された。表彰式では、管理者たちの取り組みが紹介され、今後の活動についての説明も行われた。

▲アワード受賞者(出所:シグマロジスティク)
シグマロジスティクスは、「イクボス」推進活動を通じて、管理職が部下のワーク・ライフ・バランスを考慮しつつ、組織としての成果を上げることを目指している。この活動は、管理者自身の成長と共に、組織全体のコミュニケーションを活性化させ、ダイバーシティ推進にも寄与するものである。2024年には、さらに多くの管理職がイクボスとして成長し、組織の活性化を目指す予定である。
今回のアワードでは、特に部下との信頼関係を深め、意見交換を活発にすることでチームの結束力を高めた管理職が表彰された。具体的には、聴く力を重視し、部下の声を積極的に取り入れる姿勢が評価された。このような取り組みが、組織全体のパフォーマンス向上に繋がると期待されている。
また、同社は今後もDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進活動を強化し、多様なバックグラウンドを持つ従業員が活躍できる職場環境作りを進めていく予定である。これにより、企業全体の競争力をさらに高めることを目指している。
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