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三菱商事ロジスティクスがネットゼロを達成

2024年6月18日 (火)

環境・CSR三菱商事ロジスティクス(東京都千代田区)は18日、温室効果ガス排出量の削減に取り組んだ結果、2023年度に全ての温室効果ガス排出量のネットゼロを達成したと発表した。

同社では、温室効果ガス排出量削減の取り組みとして、「非化石証書」の仕組みを活用し、国内における全拠点の使用電力を全て実質再生可能エネルギーとした。また、電力以外の自動車用ガソリンや蒸気、熱由来の温室効果ガスについても、「J-クレジット」を用いたオフセットを実施した。これによって、23年4月から24年3月までの全ての温室効果ガス排出量のネットゼロを達成したとしている。

海外事業投資先も含めた温室効果ガス排出量では、2020年を基準年としておよそ43%の削減を達成した。同社は、エネルギーのクリーン化と気候変動への対策を重要課題と位置付け、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減するとの目標を掲げている。今後もグループ全体でさらなる削減に取り組んでいく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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