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東京九州フェリーの海上輸送が海自局長表彰受賞

2024年6月20日 (木)

認証・表彰SHKライングループ(北九州市門司区)は19日、傘下の東京九州フェリーが輸送を担った久留米運送(福岡県久留米市)とTAMAYA(大分市)による関東-九州間の輸送が、国土交通省のエコシップ・モーダルシフト事業優良事業に選ばれ、同省海自局長から表彰されたと発表した。

久留米運送は、雑貨、加工品、食品など多数の荷主商品(年間11.5万トン)を大分市から神奈川県伊勢原市まで混載して陸送(片道1300キロ)していたが、TAMAYAの協力で、年間3.8万トンの荷物を東京九州フェリーによる新門司港-横須賀港間の海上輸送にシフトした。

▲二酸化炭素の排出量減少について(クリックして拡大、出所:SHKラインG)

海上輸送利用率は30.5%で、これによってCO2排出量を年間3.2万トンから2.5万トンに削減した。CO2の削減率は22.9%だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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