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「ロジザードZERO」採用で誤出荷大幅削減

2024年6月20日 (木)

サービス・商品クラウド型在庫管理システムを提供するロジザード(東京都中央区)はこのほど、同社が提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」が、広島県を拠点とするブレーン(広島県広島市)にて採用されたと発表した。また同日、ロジザードのサイトに導入効果のレポートが掲載された。

ブレーンは、同社グループ会社における雑貨や美容商材の物流部門をまとめており、従来は独自の倉庫オペレーションでは、在庫の精度が悪く誤出荷が月平均30件程度発生していたことに加えて、ベテランスタッフによる勘と経験を頼る作業に限界を感じていた。

同システムの導入により、誤出荷が月に5件以下、100PPM(誤出荷率指標、出荷100万件に対して100件のご出荷に当たる)にまで減少。加えて、自動梱包機の導入により現場作業の効率化だけでなく、封入作業時のミスを大幅に削減でき、自動梱包機を使って出荷している梱包に関しては、誤出荷がほぼゼロになったという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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