環境・CSR東海運は20日、国際協力機構が発行するサステナビリティボンドへの投資を決定したと発表した。債券の発行額は200億円。サステナビリティボンドは、環境課題と社会的課題の解決に資するプロジェクトの資金調達のために発行される債券のことで、SDGsやESG投資の対象になる。
同債券は、ICMA(国際資本市場協会)が定義するサステナビリティボンド原則に適合する旨を、第三者評価機関であるムーディーズからセカンド・パーティー・オピニオンを付与されており、サステナビリティボンドとして発行される。
同債券の発行による調達資金は同機構が担う事業のうち、有償資金協力事業に充当され、開発途上国・地域の復興支援や洪水対策事業、インフラ整備事業、風力発電開発に貢献する出融資に活用される。
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