荷主ニッスイは27日、家庭用および業務用冷凍食品の出荷価格を改定すると発表した。円安や原材料費の高騰、人件費や物流費の上昇により、現行の品質と価格の維持が困難となったためである。
家庭用冷凍食品の値上げは2024年9月1日からで、対象商品は37品目、値上げ幅はおよそ2~11%。業務用冷凍食品は2024年10月1日からで、202品目が対象、値上げ幅はおよそ2~17%となる。
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