
▲レボクール・カーゴ(出所:サンデン・リテールシステム)
サービス・商品冷蔵機器製造のサンデン・リテールシステム(東京都墨田区)は17日、カゴ車と呼ばれる運搬用の台車にも載せられる車載用の軽量冷凍・冷蔵ボックス「レボクール・カーゴ」を今年8月1日から販売すると発表した。
レボクール・カーゴは、高機能断熱材を使用することで通常の保冷ボックスより高断熱で軽量。上部に冷却ユニットとポータブルバッテリーを配置して使用するため、電源の無い場所でも使用でき、冷凍冷蔵の温度保持機能も高い。
サイズは幅100.5センチ、奥行き71.5センチ、高さ121.0センチで、重さは35キロ。内部の容量は460リットルとなっている。また、冷却ユニットは幅40.3センチ、奥行き26.8センチ、高さ33.5センチで、温度はマイナス20度から10度まで設定できる。
同社では、冷凍冷蔵が必要な商品などの置き配送や、イベントなどでの食材の保管、停電対策、輸送の効率化などに活用できるとしている。
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