マルジュ、ウェブ面接の「ソクメン」に機能追加

産業・一般マルジュは17日、Web面接ツール「SOKUMEN（ソクメン）」に新機能「面接前動画視聴状況確認機能」を追加したと発表した。この機能により、面接前に応募者が動画を視聴したかどうかを確認し、面接官が視聴完了後に面接を開始することが可能になる。これにより、会社説明の負担を軽減し、面接をスムーズに進行できる。

▲Web面接ツール「SOKUMEN（クリックで拡大、出所：マルジェ）

SOKUMENは、アプリのダウンロードやログイン、登録が不要であり、データ通信量も業界最小レベル。多言語対応機能も備えており、外国人採用にも適している。人材派遣やアルバイト採用においても多くの企業で利用されており、面接メモや録画機能、エントリーシート管理などの機能も充実している。初期費用は無料で、月額費用は1万9800円（税込2万1780円）で利用可能である。

新機能の「面接前動画視聴状況確認機能」は、応募者が面接前に視聴する動画の完了状況を通知ポップアップ内で表示する。これにより、会社案内や仕事内容、配属先などを動画で事前に説明することで、面接を円滑に進められるようになる。面接官は応募者が入室リクエストを送信した際に、動画視聴の完了状況を確認できるため、効率的な面接が実現できる。

SOKUMENの待機機能は、応募者の入室を面接官がコントロールできる。これにより、面接官が準備を整えてから面接を開始することが可能になる。また、面接開始前に応募者側の待機画面に任意の動画を設置できる機能もあり、これにより応募者が仕事内容や会社の雰囲気を事前に理解することができる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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