荷主北日本紡績は18日、メディロムグループとの販売店契約締結および戦略的販売業務提携の協議を開始すると発表した。メディロムの連結子会社であるメディロム・マザー・ラボ(東京都港区)が開発した充電不要のスマートトラッカー「MOTHER Bracelet(マザーブレスレット)」を取り扱う。
日本の高齢化社会に対応し、在宅介護や個人の健康管理を支援することを目的としている。また、運送業界や地方自治体でも、ドライバーや被災者の健康管理に役立つことが期待される。
同商品は、体温と外気温の差を利用して電力を生成し、24時間365日充電不要で使用できるのが特徴で歩数、睡眠量、消費カロリー、心拍数、体表温の5つのデータを記録できる。さらに、遠隔体調管理システム「REMONY(リモニー)」と連携することで、データをリアルタイムで一元管理し、緊急時にはSOSアラート機能を通じて迅速な対応が可能となる。
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