調査・データ長崎税関が19日発表した、2024年上半期(1-6月)の同税関管内貿易概況(速報)によると、輸出は前年同期比18.2%増の2190億円、輸入は同3.6%減の1兆3223億円、差し引き1兆1033億円の入超だった。
輸出では、輸出額の6割を占める「船舶類」(1348億円、16.2%増)のほか、「化学製品」(185億円、38.7%増)などが伸びた。
輸入では、輸入額の8割を占める「鉱物性燃料」(1兆541億円、4.4%減)が低調だったほか、「穀物及び同調製品」(866億円、14.9%減)、「飼料」(513億円、3.1%減)も前年を下回った。
6月単月では、輸出は4%増の392億円、輸入は10.6%増の2275億円、差し引き1883億円の入超。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com