財務・人事センコーグループホールディングス(GHD)が9日発表した、2025年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比6.6%増の2008億1900万円、営業利益が同12.3%増の85億9800万円、最終利益が13.2%減の51億7400万円と増収増益だった。
物流セグメントは拡販と料金改定を推し進めたことと、前期に実施したM&Aの収益寄与があったことから、売上高は6.6%増の1281億9700万円を計上。セグメント利益は同28.8%増の79億6300万円。
通期業績予想は、売上高が前年比9.2%増の8500億円、営業利益が同13.7%増の340億円、最終利益が12.9%増の180億円と増収増益としている。
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