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上組1Q、港湾運送好調で増収増益

2024年8月9日 (金)

財務・人事上組が9日発表した、2025年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比1.3%増の680億9600万円、営業利益が同8.5%増の85億8700万円、最終利益が10.1%増の71億9800万円と増収増益だった。

物流事業は、売上高が2.1%増の597億5700万円、営業利益は8.2%増の75億3900万円。

港湾運送で飼料や穀物、青果物の取扱量が増加し、コンテナの取扱量も増加。また、ことし3月の大阪市南港地区の定温倉庫建て替えも取扱量の増加に寄与した。国際運送では、前期の発電設備などプロジェクト貨物の案件減少、中国での荷動きの低迷を受け、減収となった。

通期業績は、売上高が前年比1.6%増の2710億円、営業利益が同1.9%減の300億円、最終利益が2.1%減の245億円と増収減益と予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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