ケイヒン1Q、国内事業好調で増収増益

財務・人事ケイヒンが6日に発表した、2025年3月期第1四半期決算によると、売上高が前年同期比2.5％増の119億8800万円、営業利益が同10％増の8億5000万円、最終利益が14.5％増の6億7300万円と増収増益となった。

国内物流事業は、売上高が7.5％増の72置く7100万円、営業利益が17.6％増の9億2600万円と好調。倉庫業、流通加工業、陸上運送業のいずれも取り扱いが増加し増収となった。

一方で国際物流事業は、売上高が3.6％減の49億6800万円、営業利益が14.9％減の3億9000万円と減収減益。航空運送取扱業は、航空運賃が上昇傾向の欧州向け輸出貨物が増加したことで増収となったが、国際運送取扱業、港湾作業は減収となった。

通期業績は、売上高が前年比7.5％増の500億円、営業利益が同8.7％増の29億円、最終利益が2.5％増の21億円の増収増益を予想する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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