財務・人事ビーイングホールディングス(HD)が発表した、2024年12月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比17.3%増の144億4600万円、営業利益が同22%増の9億1800万円、最終利益が26.3%増の5億4700万円と増収増益だった。
新たに白山第1・第2センター、福井SCMセンター、北関東SCMセンターに太陽光パネルを設置するなど、消費電力の一部をクリーンエネルギーに転換するとともに、既存センターの業務見直しと適正な人員配置を進めた。また、前年稼働させた4拠点が安定稼働し、既存拠点の新規業務も併せて堅調に事業を拡大。1月には北関東SCMセンターの増改築工事が完了し、新たに冷蔵食品の取り扱いを開始した。
通期業績は、売上高が前年比13.2%増の298億円、営業利益が同15.2%増の20億7000万円、最終利益が16.6%増の13億1000万円と増収増益を予想している。
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