調査・データ杉村倉庫が26日発表した、20245年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比1.8%増の27億3300万円、営業利益が同4.9%増の3億1400万円、最終利益が3%増の2億1900万円と増収増益だった。
主力の物流事業は、売上高が2.4%増の23億1700万円、営業利益が28.4%増の2億3200万円と増収増益。倉庫業務では、前年5月に開始した首都圏の営業所内での新規貨物の収益が寄与したことや、食品の取扱が増加したことなどにより、保管料や荷役荷捌料収入が増加。運送業務では、移転作業の取扱は前年同期並みだったが、リネン配送などが増加した。
通期業績は、売上高が前年比1.4%増の110億円、営業利益が同0.6%増の13億円、最終利益が1.9%増の8億8000万円を予想する。
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