財務・人事安田倉庫が1日発表した、2025年3月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比9.9%増の361億6200万円、営業利益が同28.2%増の14億3400万円、最終利益が13.6%増の13億3600万円と増収増益だった。
物流事業では、売上高が10.9%増の333億9000万円、セグメント利益は29.1%増の19億1900万円だった。新規取引の開始や既存顧客の取引拡大、倉庫・輸配送ネットワークの拡充などにより倉庫保管料、作業料、陸運料、国際貨物取扱料で増収となった。
通期業績は、売上高が前年比6.8%増の720億円、営業利益が同5.9%増の28億円、最終利益が10.7%増の25億5000円と増収増益を予想している。
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