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東京汽船1Q、曳船事業の損失が拡大

2024年8月16日 (金)

財務・人事東京汽船が13日に発表した、2025年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比3.5%減の28億5800万円、経常損益が同1300万円の赤字(前年同期は8500万円の黒字)、最終損益が2億8900万円の黒字(同2100万円の赤字)だった。

曳船事業は、売上高は4.8%増の21億3000万円、営業損益が1億2600万円の赤字(前年同期は100万円の赤字)。横浜川崎地区では自動車船やコンテナ船の入出港数が堅調に推移したものの、大型タンカーなど危険物積載船の低迷により減収。一方、東京地区ではコンテナ船の好調が続き増収となった。横須賀地区では大型タンカーやLNG船が微増でほぼ横ばい、千葉地区では危険物積載船の入港数回復により微増収となった。

通期業績は、売上高が前年比1.9%減の122億7700万円、経常利益が同83.2%減の1億1400万円、最終利益が33%減の3億8300万円と増収減益を予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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