高知・南国市、運送事業者などに支援給付金

行政・団体南国市（高知県）は9月2日から、南国市運送事業者等支援給付金の申請受け付けを開始する。

同給付金は、世界的な原油高に伴う燃料費高騰の影響を受けている道路運送事業者の事業継続を支援し、市内の物流機能の維持を図るため、市内の道路運送事業等を営む中小企業者に対して、その事業の供する車両の区分、台数に応じて支援給付金を給付するというもの。

対象事業者は、市内に本社や主たる事業所または営業所を有している道路運送事業を営む中小企業者（資本金の額または出資の総額が3億円以下の会社または常時使用する従業員の数が300人以下の会社、個人）で、貨物自動車運送事業者（一般貨物自動車運送事業者・特定貨物自動車運送事業者・貨物軽自動車運送事業者）、一般貸切旅客自動車運送事業者（貸切バス事業者）、一般乗用旅客自動車運送事業者（タクシー・介護タクシー等事業者）、自動車運転代行事業者。

対象車両は、道路運送車両法第3条に規定する普通自動車、小型自動車、軽自動車であることなど。

1台当たりの給付金額は、普通自動車（総排気量2000㏄超など）が2万円、小型自動車（総排気量660㏄超-2000㏄以下等）が1万5000円、軽自動車（総排気量660㏄以下なおど）が1万円。

申請受け付け期間は11月29日まで。

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LOGISTICS TODAY編集部
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