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旭化成ホームズ、電波防犯システムを共同研究

2013年4月22日 (月)

荷主旭化成ホームズは22日、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が開発した「電波を使った人の動き・侵入検知システム」を戸建住宅・集合住宅へ導入する方向でNICTと共同で可能性を検証するとともに、実用化に向けて共同研究を開始すると発表した。

これに伴い、22日付で旭化成ホームズ内に「センシングライフ研究会」を設置した。

研究会では、社会的な課題を踏まえてNICT開発のアレーアンテナによる電波を用いたセンシング技術を活用した「新しい防犯・見守りシステム」や、これによって可能となる新たな住まいや暮らし方を研究していく。

旭化成ホームズの富士・住宅総合技術研究所内の実証棟(HH2015)などを使って実証実験を行い、2015年度の商品化を目指す。