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三菱ふそう、アジア・アフリカ向け戦略車を投入

2013年5月8日 (水)

荷主三菱ふそうトラック・バスは7日、ダイムラー・トラック部門として「アジアビジネスモデル」を策定するとともに、アジア・アフリカ地域で販売を拡大するため、同市場向け戦略車を投入すると発表した。

ダイムラー・トラック部門として、拡大が見込まれるアジア・アフリカ地域における成長戦略「アジアビジネスモデル」を策定。

この戦略では、三菱ふそうとダイムラー・インディア・コマーシャルビークルズ社(インド・チェンナイ)が中心となり、ダイムラー・トラック部門として開発したプラットフォームに基づき、FUSOブランドの新しいアジア・アフリカ向け戦略車を、2013年第2四半期までに投入する。

この戦略車はアジア・アフリカ地域で、価格競争が強い市場に対して投入を行うことにしており、ダイムラー・トラック部門は世界の商用車販売目標を2015年までに50万台以上、20年には70万台以上としている。