ロジスティクスフェデックス(アメリカ)は16日、インドネシア・バリ島のデンパサールに新たなゲートウェイ施設を開設したことを発表した。
同社によると、同施設の開設によりバリ島からの輸出はジャカルタを経由せずデンパサールから直接シンガポールへ送ることができるようになるため、より迅速で信頼性の高い輸送サービスを提供可能としている。
同施設ではクラス9の危険物に対するワンストップロジスティクスサービスも提供。固形ドライアイスや麻酔作用のある品物など、危険物を輸送する際の利便性が向上。デンパサールでの直接取り扱いとなるため通関手続きも簡素化され、手続きの遅延が軽減されるという。また、貨物の輸出申告書(PEB)が必要な場合は、貨物の予約や集荷の締め切り時間を変更することなく、電子メールで簡単にリクエストを提出することができる。
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