M&A北浜キャピタルパートナーズ(大阪市中央区)は23日、再生エネルギー電力とデータセンターの開発を手掛ける北浜GRF(同)を通じて、水素ソリューションプロバイダー大手のハイドレクシアホールディングの子会社、ハイドレクシアシンガポールと、日本の水素市場を共同で開発するための覚書(MOU)を締結したと発表した。
北浜GRFとハイドレクシアシンガポールは、日本の水素アプリケーションのサプライチェーンを構築するために協力。AI(人工知能)の急激な普及に伴う電力不足の懸念に対応するため、水素の利用での電力不足解消を目指し、ハイドレクシアのマグネシウム系固体技術を活用、日本での水素プラントの設計・建設、水素製造、輸送、貯蔵の開発に共同で取り組む。
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