財務・人事桜島埠頭(大阪市此花区)が25日発表した2025年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比2.3%減の19億8800万円、営業利益が21.6%減の1億300万円、経常利益が△11.4%減の1億4800万円、最終利益が13.5%増の1億1200万円だった。
ばら貨物事業は、石炭やイルメナイトの取扱数量が減少したことなどにより4.5%の減収。液体貨物事業は、前期に収受したタンク運営に係る特別作業料が無くなったことなどから0.4%の減収。物流倉庫事業では、各倉庫が期初より安定して稼働したことなどにより、0.7%の増収となり、その他の事業は前年並みだった。
25年3月期の通期連結業績は直近と変わらず、売上高が前期比0.3%減の41億円、営業利益が同27.9%減の1億7000万円、経常利益が28.5%減の2億4000万円、最終利益が24.4%減の1億6000万円と予想する。
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