
▲橋を輸送するスーパーキャリアのシミュレーション画面(出所:宇徳)
ロジスティクス宇徳(横浜市中区)は28日、保有する多軸台車「スーパーキャリア」の走行経路を3次元でシミュレーションするソフトウエアの運用を、10月に開始したと発表した。
これにより、従来の2次元図面での計画から、実測データに基づく3次元空間での計画立案が可能となり、より実際に近い輸送シミュレーションが行えるようになった。
シミュレーションでは、輸送前に走行経路や支障物の干渉を確認し、動画形式で情報を編集できるため、工事計画の安全性と確実性が向上する。また、工事現場の状況を多角的に確認できるため、関係者に対して安全性や輸送手順、危険ポイントについて視覚的に説明することが可能となった。
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