ロジスティクス東京都は28日、「令和6年(2024年)上半期東京港港勢(速報値)」を発表した。
外貿貨物の取扱量は、輸出では、中国(香港含む)、ベトナム等との取扱量が減少し、前年同期比で0.3%減、輸入では、中国、ベトナム等との取扱量が増加して同0.7%増となり、輸出入合計では同0.4%増となった。
外貿貨物のコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)は、前年同期比で0.2%増の202万TEU。内貿貨物は、同4.2%増の25万TEU。外内貿合計のコンテナ取扱個数は同0.7%増の227万TEUとなった。
内貿貨物の取扱量は、移出では取り合せ品、廃土砂などが減少し、移入ではそのほかの石油、完成自動車などが増加したことにより、前年同期比1.8%増となった。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com