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スチールアーチを防災備蓄庫に、二村板金工業

2024年10月31日 (木)

▲防災備蓄倉庫としてのスチールアーチ(出所:二村板金工業)

ロジスティクス二村板金工業(岐阜県下呂市)は10月31日、防災備蓄倉庫としてのスチールアーチの活用を全国の地方自治体に提案し、2030年度までに200か所の導入を目指すと発表した。

多くの地方自治体では、備蓄倉庫としてコンテナが使用されているが、さびや湿気の影響を受けやすく、備蓄品の保護に課題が残る。二村板金工業のスチールアーチは、最大10メートルの間口、高さ5メートル、奥行きは柔軟に対応できる設計で、基礎施工も可能なため、防災備蓄に適した施設となっている。柱や梁が不要な大空間を提供し、物資の効率的な管理・収納も可能となるため、迅速かつ安全な避難活動を支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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