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トランコムのMBOが成立

2024年11月5日 (火)

M&AMBO(経営陣による買収)による株式の非公開化を目指している物流大手のトランコム(名古屋市東区)は1日、米投資ファンドのベインキャピタルの子会社、BCJ-86によるTOB(株式公開買い付け)期間が10月31日に終了し、TOBが成立したと発表した。今後、株主をベインとトランコムグループだけにし、東京証券取引所プライム市場と名古屋証券取引所プレミア市場への上場は廃止となる。

同社によると、BCJ-86のTOBに対し、買付予定数の下限(350万8200株)に対し、458万5585株の応募があった。今後はスクイーズアウト(少数株主への強制買い取り)を実施し、株主をベインキャピタルとトランコム側だけにする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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