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DMG森精機、太陽工機TOBで完全子会社化へ

2024年11月5日 (火)

M&A太陽工機は1日、親会社のDMG森精機による自社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同する意向を発表した。TOBが成立後、太陽工機はDMG森精機の完全子会社となり、株式の東証上場が廃止となる見込み。

公開買付者のDMG森精機は太陽工機株式の50.81%を保有しており、買付価格は1株当たり1875円。

DMG森精機はことし1月、太陽工機と同じ新潟・長岡エリアに本社工場を構える倉敷機械を連結子会社化。これを踏まえ、製造拠点の近い太陽工機とのビジネス上のシナジーを高めることが期待され、人材の融通、調達・物流面での連携強化、インフラの共用化など、一層の経営プラットフォームの共通化を図ることが可能となるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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