M&A太陽工機は1日、親会社のDMG森精機による自社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同する意向を発表した。TOBが成立後、太陽工機はDMG森精機の完全子会社となり、株式の東証上場が廃止となる見込み。
公開買付者のDMG森精機は太陽工機株式の50.81%を保有しており、買付価格は1株当たり1875円。
DMG森精機はことし1月、太陽工機と同じ新潟・長岡エリアに本社工場を構える倉敷機械を連結子会社化。これを踏まえ、製造拠点の近い太陽工機とのビジネス上のシナジーを高めることが期待され、人材の融通、調達・物流面での連携強化、インフラの共用化など、一層の経営プラットフォームの共通化を図ることが可能となるとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com