財務・人事センコン物流(仙台市青葉区)は12日に発表した2025年3月期 第2四半期(中間期)決算で、通期業績予想について売上高を前回予想比4億円増の182億円に、 営業利益を同1憶7500万円増の8億1500万円に、純利益を1憶1000万円増の5億3000万円に上方修正した。
乗用車販売事業において半導体等の供給不足がほぼ解消され、自動車メーカー側の生産活動の正常化が進み、新車および中古車販売台数が想定を上回ったことにより、営業収益、利益ともに前回予想を上回った。
今期は営業収益が前年同期比13.3%増の92億6100万円、営業利益が同50.2%増の4億5200万円、純利益が81.9%増の2億9100万円だった。
運送事業において精密機械などの輸送量および倉庫事業において食品・米穀などの受注高が増加したことに加え、新車および中古車販売台数が増加し、サービス部門(車検・点検修理など)の取り扱いも堅調に推移したことにより大幅に増収増益となった。
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