財務・人事大東港運(東京都港区)が12日に発表した2025年3月期 第2四半期(中間期)決算は累計で、営業収益が前年同期比2.3%増の84億1100万円、営業利益が同5.2%減の3億7200万円、純利益が8.2%増の3億100万円だった。
輸出入貨物取扱事業は、主力の食品の輸入が畜・水産物に関してはいずれも増加、農産物およびその他食品については減少。営業収益は前年同期比1.6%増の62億8773万円となり、セグメント利益は同0.9%増の8億4103万円となった。
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の取扱増加により営業収益は前年同期比1.8%増の9億9150万円となり、セグメント利益は同8.6%増の8106万円となった。
通期業績予想は直近と変わらず、営業収益が前期比5.9%増の170億円、営業利益が同16.9%増の7億5000万円、純利益が8.5%増の5億8000万円と据え置いた。
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