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DHL、東南アジアの陸上輸送の重要性拡大を予想

2024年11月13日 (水)

調査・データ国際宅配便事業を展開するDHL(ドイツ)は12日、東南アジアにおける陸上輸送の重要性を解説したホワイトペーパー(WP)を公開した。

昨今ではベトナム、タイ、マレーシアの輸出量が増加しており、ベトナムは現在東南アジア最大の輸出国で、マレーシアは半導体のハブとしての地位を強化、タイはEV(電気自動車)分野で躍進している。同社は、タイ王国のスワンナプーム国際空港に新設される同社のハブ施設により、輸送プロセスが簡素化され、複数の輸送モードを利用した貨物輸送が可能になることで、陸上輸送の重要性が拡大すると予想している。

中国企業は東南アジアでの製造拠点の拡大に注力しており、2023年中国の東南アジアへの投資額は240億ドルに達している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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