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C&W、神戸市で物流施設「LF神戸弥栄台」を取得

2024年11月19日 (火)

認証・表彰米グローバル不動産総合サービスのクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は19日、傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント(CWAM、千代田区永田町)が神戸市須磨区の物流施設「LF神戸弥栄台」を取得し、アセットマネジメント業務を受託したと発表した。

▲LF神戸弥栄台(出所:クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド)

LF神戸弥栄台は、地上4階建てボックス型の物流施設で、延床面積は1万9000平方メートルを超える。柱スパンは10メートル以上、倉庫の梁下有効高さは5.5メートル、床耐荷重1平方メートル当たり1.5tトン。荷物用エレベーターと垂直搬送機をそれぞれ2基設置するなど、荷物の保管能力が高く、搬出入しやすい構造で、汎用性が高い。

物流施設が多く集積する神戸流通センター内に位置し、神戸淡路鳴門自動車道・布施畑インターチェンジ(IC)から1.6キロと、神戸市内だけでなく西日本各地への配送拠点としての活用が期待できる。また、周辺には住宅街があり、神戸市営地下鉄・総合運動公園駅から徒歩圏内と、雇用の確保にも有利な立地となっている。

また、建築環境総合性能評価システムCASBEEAランク認証を取得。今後、屋根への太陽光発電設備の設置も計画している。

「LF神戸弥栄台」概要
所在地:兵庫県神戸市須磨区弥栄台4-1-2
敷地面積:9313平方メートル
延床面積:1万9045平方メートル
構造:地上4階建て、鉄骨造
完成:2022年6月
アクセス:神戸淡路鳴門自動車道・布施畑ICから1.6キロ、神戸市営地下鉄西神・山手線・総合運動公園駅から1.3キロ

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LOGISTICS TODAY編集部
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