調査・データ横浜税関は17日、10月分の横浜港貿易速報を発表した。
輸出価額は7288億円で7.2%減、輸入価額は5530億円で4.2%減で、いずれも3か月連続の減少、差引額は1758億円で15.5%減、21か月連続の黒字となった。
輸出では電気回路等の機器が19.3%、プラスチックが9%増加した。一方で、建設用・鉱山用機械は42.9%、半導体等製造装置が47.6%、自動車の部分品が21%減少した。
輸入では有機化合物が54.2%、非鉄金属が23.1%、衣類・同附属品が25.3%増加したが、原油・粗油は95.8%%、通信機は53.2%、重電機器は36.7%減少した。
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