
▲命名式の様子(出所;APモラーマースク)
ロジスティクスAPモラー・マースク(デンマーク)は28日、シンガポールで最新の二元燃料メタノールコンテナ船に「APモラー」と命名したと発表した。この船は、同社創設者アーノルド・ピーター・モラーに敬意を表して名付けられ、アジアからヨーロッパへの処女航海の途中でシンガポールに寄港した。
同船は、メタノールで運航するマースク船隊の9番船で、1万6592個の標準コンテナを積載し、温室効果ガス(GHG)排出量を削減する先進的な技術を搭載している。この船を含む二元燃料メタノール船18隻は、韓国の現代重工業で建造され、2024年から25年にかけて順次マースクの船隊に加わる予定だ。
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