財務・人事シーイーシー(東京都渋谷区)が9日発表した2025年1月期 第3四半期(中間期)決算のデジタルインダストリー事業は、売上高が前年同期比8.4%増の146億6000万円、セグメント利益が同18.6%増の36億4600万円で増収増益だった。
中部サービスおよび西日本サービスは、自動車業界を中心とした製造業顧客の活発なICT投資を背景に、システム開発が好調に推移。注力事業のモビリティサービスにおいては、MaaS領域のビッグデータ分析基盤構築およびクラウド開発が伸長した。また、生産・物流ソリューションは、主要顧客の投資抑制の影響は残るものの、FA(ファクトリーオートメーション)開発や自動車業界向けに物流システム開発が増加した。
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