M&Aデジタルプラスは17日、子会社のデジタルフィンテック(東京都渋谷区)が、学研ホールディングス傘下の学研ロジスティクス(品川区)と協業し、株主優待のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を目的とした共同ソリューションを開始すると発表した。
物流2024年問題による配送コスト上昇への対策として、学研ロジスティクスの物流業務とデジタルギフトを組み合わせるもの。デジタルフィンテックは、株主優待ギフト提供の範囲を物流やコールセンターといった領域に拡大し、工数と配送コスト削減を図る。
同社のデジタルギフトは、QRコードを利用して即時受け取りが可能で、株主との双方向コミュニケーションも実現。今後、マーケティングや金融領域を強化し、2027年9月期に流通総額1000億円達成を目指す方針だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com