サービス・商品デジタルマーケティング、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業のOrchestra Holdings(オーケストラHD)は17日、株主優待としてデジタルプラス(東京都渋谷区)の電子ギフトサービス「デジタルギフト」を導入したと発表した。同サービスは、会員登録不要かつ即時受取が可能な仕組みを特長とし、従来の物理ギフトに代わる新たな選択肢として注目されている。
この株主優待は、保有株数に応じてギフトが提供され、ギフト未使用分の返金対応やアンケート・動画機能など双方向型のコミュニケーション支援も備える。導入企業は現時点で80社にのぼり、2025年内に100社、28年には500社への拡大を目指すという。
背景には、東証による企業統治改革の流れや、個人投資家の比重拡大に対応した優待制度の見直しがある。デジタルギフト®は、配布コスト削減や利用率向上を図れるほか、自社製品との交換機能などを通じて、企業のブランディング戦略にも応用可能だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


















