アカネサス、HACCP補助金申請サポート

行政・団体食品メーカーのコンサルティングを手掛けるアカネサス（大阪市阿部区）は20日、食品産業の輸出向け施設整備を支援する農林水産省の「HACCP等対応施設整備緊急対策事業」に関する補助金申請サポートを開始したと発表した。

同補助金は最大5億円、補助率最大2分の1を補助対象とし、食品工場の新設や設備投資、衛生管理強化を目的としている。また、施設の建設や設備投資、HACCP基準への適合支援など幅広い用途で活用可能で、食品輸出を促進するための重要な施策とされている。

補助金活用の一例として、食品工場の建設、温度管理を要する冷蔵・冷凍庫の導入、衛生管理のための排水口・床・壁などの改修、エアシャワーや殺菌器など衛生管理設備の導入などがある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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